2009年 札幌市中央区 46坪・152㎡ 佐藤文昭 新建築社 住宅密集地で南側からの日差しが望めない敷地の特性から、上方の空からの光を、吹抜けを介して内部へと導き採光する家を考えた。LivingやRoomは、この吹抜けとなる「光の場」を囲むように配置され、さまざまな大きさの開口窓を介して光と通風を確保するとともに、この内窓によってほどよい距離感を知る家となった。