12.11.04

喜八の出来事 51

雪虫も飛交い、初雪近し...の感がますます強まってきていますが、本格的な冬を迎える前に秋の実りについて。
喜八の菜園の野菜たちはついこの間までピーマンが収穫でき、まかない料理に使っていましたが、今日はスタッフの野菜畑から大根とカボチャ、筋なしいんげんが届きました。

早速調理しカボチャ添えのカレーと、大根といんげんのサラダ、カボチャの煮物を完成させました。
今年はトマト、茄子、ズッキーニ、枝豆、きゅうり、バジル、大葉、ピーマン、ししとうなどを育てましたが、数年ぶりにズッキーニの出来が良く、ずい分といただきました。
特に菜園の野菜たちが喜八の食卓を彩っていた夏から初秋の頃までは、時には食べきれないほどの実りを与えてくれました。

本当に猫の額ほどのスペースですが、この小さな場所が私たちに伝えてくれるものは、その実りも含め相当大きなことなのだと実感します。

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