6月16日(日)。4年前に頻繁に通った道を片道5時間かけて美幌町に向かいます。 私たちが環境省主催のコンペティションで選ばれ竣工した共生型農家住宅「びほろエコハウス」が会場となるコンサートが開催されるのです。
アルゼンチン生まれの若きギタリスト、ギジェルモ・リソットの初来日となるジャパンツアー2013「ソロ・ギターラ」の最終公演地が「びほろエコハウス」。 以前から地元の方々に「宿泊施設としてだけでなく、コンサートやフリーマーケット会場やパーティーなどにも使われている」とは聞いていたものの、実際にどのように使われているのか是非一度体感したいと思っていました。
定員50名のコンサートは地元の「CAFÉ+ZAKKA 森音」さんの主催で網走の温泉旅館「もとよし」さんのケータリングでドリンクや料理が用意され、とてもアットホームな雰囲気。 演奏中の撮影は禁じられていたので、その前後の写真と森音さんのブログで会場のようすを感じてほしいと思うのですが、外の景色との連続を意識した大きな窓を背景に窓外の風景をも意識しながら、繊細で優しいギターの音色が心地良く響きわたり、
空間内を満たします。音の響きが思いの他良かったことも特筆すべきことでした。 コンサートのあとの交流会でも楽しいおしゃべりと美味しい料理に大満足。いくつかの良い出会いもありました。 自分たちが設計に携わった空間が、地域の人々の交流の場にもなっていることを実際に体験することができ、決して近いとは言い難い距離ではありますが、これからもこのような機会があれば喜んで車を走らせたいと思う時間でした。
アルゼンチン生まれの若きギタリスト、ギジェルモ・リソットの初来日となるジャパンツアー2013「ソロ・ギターラ」の最終公演地が「びほろエコハウス」。 以前から地元の方々に「宿泊施設としてだけでなく、コンサートやフリーマーケット会場やパーティーなどにも使われている」とは聞いていたものの、実際にどのように使われているのか是非一度体感したいと思っていました。
定員50名のコンサートは地元の「CAFÉ+ZAKKA 森音」さんの主催で網走の温泉旅館「もとよし」さんのケータリングでドリンクや料理が用意され、とてもアットホームな雰囲気。 演奏中の撮影は禁じられていたので、その前後の写真と森音さんのブログで会場のようすを感じてほしいと思うのですが、外の景色との連続を意識した大きな窓を背景に窓外の風景をも意識しながら、繊細で優しいギターの音色が心地良く響きわたり、
空間内を満たします。音の響きが思いの他良かったことも特筆すべきことでした。 コンサートのあとの交流会でも楽しいおしゃべりと美味しい料理に大満足。いくつかの良い出会いもありました。 自分たちが設計に携わった空間が、地域の人々の交流の場にもなっていることを実際に体験することができ、決して近いとは言い難い距離ではありますが、これからもこのような機会があれば喜んで車を走らせたいと思う時間でした。