北海道特有の「カラッとした暑さ」はどこへやら…。日々湿度の高い不快な暑さが続いていますが、35℃以上の猛暑日が続く関東の友人に云わせると「涼しくてサイコー」という北の夏。それでも暑さ寒さが直撃の喜八では、もう少し爽やかに過ごしたいと熱望してしまうこの頃です。
そんなアツい喜八にお越しいただいてお施主さんと打合せなどを重ねる日々ですが、ある打合せ中に、プランのイメージを膨らませるためにご自分たちで模型を作ってみたというような話がとび出して、すぐさま写真を見せていただきました。
そんなアツい喜八にお越しいただいてお施主さんと打合せなどを重ねる日々ですが、ある打合せ中に、プランのイメージを膨らませるためにご自分たちで模型を作ってみたというような話がとび出して、すぐさま写真を見せていただきました。
私たちが模型を作るのとは目的が違い生みだされたそれは、ご自宅にあったという材料で作られているとはいえ、要所は押さえつつ温かみがあり「空間のイメージをつかむために…」という目的には十分過ぎる出来栄えでそのクオリティーに驚きました。
どのお施主さんとの打合せも、それぞれのご家族の個性というかカラーが出ていて楽しい時間なのですが、ご夫妻で交わすちょっとした会話や、休日の過ごし方、あるいは提案したプランに対するリアクションなど、あらゆる場面に設計のヒントも隠されていて…。
件のご家族の住宅も、このステキな模型の状態からは多少変化しつつ、少しずつ少しずつ完成に向かって前進中です。
