14.07.27

喜八の出来事 87

喜八菜園の野菜たちが食卓を彩る毎日。先日も今年初挑戦のスナップえんどうが収穫でき、その食感と甘みに大感激。葉っぱたちの勢いもとどまる気配すら感じられません(笑)。
…と、菜園の話題が続いていますが、3月末日に完成・お引渡しとなったリフォーム住宅「住みつなぐ家」のご紹介。
既にHPには写真をアップしていましたが「出来事73」でも触れていたこの住宅は築四十数年は経過している「小さなおうち」で、これまでに何人もの方が大切に住みつないできた家です。この家に愛情を注いで暮らしていたご家族の悩みは冬の寒さとスガ漏りなど、同じ場所に新築するか改修するか悩みながら相談してくださいました。




実際の家屋の状況も拝見し、改修することを決断。
既存の柱梁と新材とを塗装の色を変えることで明確にしつつ、分断されていた居室をひとつながりにすることで、ご家族3人の暮らしにぴったりなカタチになりました。
ロフト階も有効に使い、24坪とはいえ狭さを感じない空間が出来上がりました。
このMさん一家は「自分たちが大好きな美幌のエコハウスを設計した人に相談しようと思って調べたんです。遠いですけど、お願いできますか?」とお声をかけてくださったのです。それはそれは本当に嬉しいことでした。
今回の改修で断熱もバッチリ。問題も解決したので、是非大切に住みつないでいただけたらなと願っています。
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